有資格コードとは?

建設業の有資格コードとは

兵庫県姫路市の行政書士の秋田です。

休み明け、いかがお過ごしでしょうか?
弊所では、ちょうど姫路市の業者登録にとりかかっていまして、いくぶんかピリッとしております。

大事な大事な申請なので緊張しますが、がんばります。


さて、ご自分で建設業許可申請のご準備を進められている方もいらっしゃると思いますが、その中で、なかなか分かりにくいものが、「有資格コード」ではないでしょうか。
有資格コードは工事現場では意識されないものだと思いますが、許可申請や経審の実務では重要な有資格コードの意味や役割、注意点を分かりやすく解説します。


有資格コードとは?

有資格コードとは、建設業に関する資格や免許を、国が定めた番号で管理するためのコードです。
主に、経営事項審査の技術職員名簿や、建設業許可申請書類の中で使用されます。

例えば、

  • 1級建築施工管理技士
  • 2級土木施工管理技士
  • 建築士
  • 電気工事士

といった資格をお持ちの方も多くいらっしゃると思いますが、その資格について個別に固有のコード番号が割り当てられています。資格名を書かなくても、コードを記載するだけで正確に資格内容を判別できるという仕組みになっています。


なぜ有資格コードが必要?

建設業の資格の種類がとても多いため、資格名の記載ミスや感違いが起こりやすいという問題があったそうです。似たような名前もありますしね~

有資格コードを使うことで、資格内容を全国共通の基準で管理することで行政側の確認作業がスムーズになったり、経審の点数計算を正確に行えるといったメリットがあります。
特に経営事項審査では、どの技術者がどの資格を持っているかが点数に直結するため、有資格コードの正確な記載が必要なのです。


建設業許可との関係

建設業許可では、

  • 専任技術者
  • 経営業務の管理責任者(補佐含む)

などの要件を満たすために、一定の資格や実務経験が求められています。
資格で要件を証明する場合、その資格がどの業種に対応しているかを明確にする必要があるため、有資格コードを用いることで、「その資格が本当に該当業種の専任技術者要件を満たしているか」を客観的に示すことができます。


まとめ

建設業の有資格コードは、「資格を番号で正確に管理・評価するための仕組み」
です。コードの記載漏れや、誤ったコードを使用していると正しく評価されませんので、申請時には、必ず最新のコード表を確認し対応をなさってくださいませ。